リレー小説5
<Rel5.里予田聖子1>

 

 

女が笑顔を浮かべながら草原を走る。

 

 

 

「XXさん!!XXさん!!私、選ばれたのっ!
 人民を守るエリート官僚なのよ!
  ネオス日本一なのよっ!」  

 

 

 

重々しい音を立てて扉が開く。
中には溢れ出る光を受けて浮かび上がる人影があった。

 

 

 

「誰にも秘密なの!でもXXさんにだけ教えるわね!  
  色んな人がお金目当てで不倫に応じてくれるわ。だから寂しくなんかないのっ!」

 

 

 

重々しい音を立てて扉が開く。
中には溢れ出る光を受けて浮かび上がる人影があった。

 

 

 

 

「だから、もし夫が居なくなっても大丈夫。寂しくなんかないわ。  
  だから見て!私を見て!
 ねえXXさんっ!」

 

 

 

 

重々しい音を立てて扉が開く。
中には溢れ出る赤い光を受けて浮かび上がる人影があった。
其れまで背を向けていた人影が、
首だけを女の方へと気だるそうに向ける。

 

 

 

 

 

 

「………リアルに…況してやババアに…興味は無い…」
執筆者…is-lies
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