リレー小説3
<Rel3.ユニバース>

 

 

大名古屋大戦直前、 
ごとりん研究所での戦いに勝利した勇者達が静かに休息をとる中、 
建物の外には見張りを買って出た3人の人影があった。 
互いに己の表情を隠し向かい合う、ゴーグルと眼鏡とサングラス。
「やっと3人か… 
 それでも、こうして顔を会わせるのは13年ぶりや。 
 お二人さんも大した役者ですなぁ」
「…お前ほどじゃない」
「それで、革まって何の用じゃ?」
クリスさんが、やられました…」
「何……!?」
「相手は、SFES…じゃな?」
「ち、今更になって…」
「今更って、まだ何も終わってまへんやろ。 
 昔の事みたいに言って、やり逃げかいな? 
 そりゃセシリアさんも怒るわ」
「……………………」
「いやいや、分かっとりますよぉ。 
 考えがあるなら好きにやったらええ。 
 けどな、ワシらは今でも同志や。 
 昔の誼、協力しませんか?」
「金次第じゃな。 
 それと、今まで通りに身を隠す場が必要じゃ」
「ドイツにちょっとしたコネがあります。 
 ごとりん博士の名前を出したら掌返して承諾してくれはりましたよ」
「話が逆じゃな、まぁよかろう」
「ガウィーさんは?」
「…いいだろう」
「決まりや。 
 セレクタ…チーム名な。 
 最初の任務は…… 
 ガウィーさんは宗太郎さんをお願いします。 
 これ以上同志を失う訳にはいきまへんし。 
 ごとりんさんはワイズマンエメラルド…玲佳さんをお願いします。 
 ワシは準備がありますので暫く出ます。 
 では、よろしく頼みますよ」
執筆者…Gawie様
inserted by FC2 system