リレー小説2
<Rel2.101便・SFES2>

 

  火星・アテネ「リゼルハンク本社ビル」

 

会議室らしき部屋に佇むSFESのトップメンバー達。
「アメリカ合衆国大統領、ビンザー・デリング様、
 パラソル製薬アメリカ支社副社長、ジョエル・オールマン様、
 ヤマモト帝国エージェント、アヤコ・シマダ様、
 イスラム共栄圏盟主国サウジアラビア皇太子、モハメト・シャー様、
 アグリメイデ教皇、ラ・ルー・ヌース様、
 パピーニァ家当主、ラモン・ド・パピーニァ様、
 後、御希望通り、細川財団令嬢、細川小桃様も御招き致しました」 
青髪の青年が読み上げた書類にあった名前は、
全て、各国屈指の大企業、大国家のトップメンバーのものである。
「結構。何時から来るそうだね?」
黒いスーツに身を包んだ男…片目から覗くインプラントスコープの光が不気味だ。
この男こそがSFESの総裁であった。
「12時に此処集合とさせて頂きました。
 航宙機内の準備も整っていることでしょう」
「ふむ…カメラの準備はどうかね?」
「はっ、シルシュレイ達が設置を終えました」
報告を受け、ニタリと笑う総裁。
「クク…始めなさい」
執筆者…is-lies
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